Ｎ-ＢＯＸカスタム（ホンダ）ターボ／２トンカラー

過去１０年間で購入した軽自動車は、新車が３台、中古車が１台です。

基本的には常時２台の自動車を所有しています！

多い時は３台という時も。

ただ家族でという事です。

言いかえると最低でも２台は必要だともいえます。

ですので自動車に掛かる維持費も馬鹿にならない金額になる年もあります。

この辺は、別途詳しく書いてみたいと思いますが、そうなるとやっぱり軽自動車は大変助かる存在です。

前置きが長くなりましたが、現在所有※１しているホンダのＮ-ＢＯＸカスタムについて紹介します。

※2015年2月時点

このＮ-ＢＯＸカスタムは、2014年４月に購入しました。

ちょうど消費税が５％から８％へ上がった直後です。

もう少し早く購入しておけば、消費税３％分を損しなくて済んだのですが、消費増税の駆け込み需要と自動車業界の繁盛期とも重なって、とても自動車販売店が混んでいたので、落ち着いてからでも良いかなと思って４月になりました。

でも消費税３％分まるまる損をした気はしていません！

なぜかというと駆け込み需要の反動が非常に大きかったので自動車販売店は閑古鳥泣いている状態でして、軽自動車の新車購入では値引きは渋いのですが、そこそこ満足できる値引き額やその他諸々の条件も悪くなく、得したとまでは言えませんが、大きな損も無かったと思っています。

購入したＮ-ＢＯＸカスタム

ターボモデルのＦＦ（前輪駆動車）です。

色は赤／黒のツートンカラー！

カスタムのターボなので、軽自動車としては充実の装備。

またほとんどが標準装備なので、空気清浄機（プラズマクラスター搭載）付のＬＥＤ室内灯くらいしかオプションは付けていません。

支払総額は、現金払いで２００万円を少し切るくらいでした。

Ｎ-ＢＯＸカスタムの良い所

ターボ車は初めてでしたが、動力性能的にはノンターボとは雲泥の差です！

もちろん自動車メーカーによってエンジン特性は変わって来ると思いますが、並行所有しているダイハツのムーヴと比べると段違いです。

ということで、大人４人乗車でも高速から山道までストレスなく走ることができます。

あとは充実した装備類にも満足です。

ディスチャージヘッドライト、オートライト、クルーズコントロール、両側電動スライドドア、プラズマクラスター搭載オートエアコン等。

Ｎ-ＢＯＸカスタムの気になる所

左側の死角が大きく、シートポジションを後ろ側に取ると左側ドアミラーに映らない死角がとても気になります。

車線変更の際は、目視必須！

でも助手席に座っている人の体格にもよるのですが、目視でも見にくい。

それとスライドドアのカタカタ音です。

スライドドアの開口部を他のスライドドアタイプの軽自動車（タントを除く）よりも広くとっていることも影響しているのか？！車体がねじれるような路面状況下などで気になる音が発生します。

購入したディーラーで一度調整してもらって、当初よりは全然よくなったのですが、気にすると気になってしまいます。

最後に荷室が狭いことです！

特に４名乗車だとリアシートがスライドしないので、シートを折りたたむことも不可能になるので、大人四人で一泊二日くらいの旅行でも女性が混じると完全に荷室には荷物が収まらなくなります。

足元スペースは凄く広いのですが…。

※2015年（平成27年）2月5日（木）のマイナーモデルチェンジで、リアシートにスライド機構がオプションで選べるようになりました。

Ｎ-ＢＯＸカスタムの燃費

カタログ燃費的には、JC08モードで21.6km/Lとなっているモデルです。

実用燃費的には、使い方次第で大きく変わってきますが、高速道路をメインに走ると20km/L近く出る時がある反面、近所の買い物などでチョイ乗りするような状況では10km/Lくらいの時もあります。

もう少し燃費が良かったらな！と思う時はありますが、軽自動車の中では車両重量が重い方のカテゴリなので、仕方ないと言えば仕方ない所です。