軽自動車のタイヤは小型車と比べても格安

自動車の維持費の中でも馬鹿にならないのが、タイヤ交換に伴う費用です。

最近のクルマは、メーカー純正でも１９インチ、２０インチなんてサイズのタイヤを履いていたりします！

年間の走行距離や走り方、タイヤ交換に対する考え方などによってタイヤの交換サイクルは変わってきますが、私の場合タイヤの状態を見て溝が残っていても早めに交換するようにしています。

今乗っているムーヴで言えば、２万キロでタイヤ交換です！

なぜなら新車で装着していたタイヤが韓国製のクムホ（KUMHO）で、タイヤ溝自体は半分くらいは残っているのですが、トレッド面などに多数のヒビ割れが見られるので、交換することにしました。

クムホ（KUMHO）タイヤの問題だとは言い切れませんが、国産のタイヤと比べると安いことは間違いないでしょう。

ということで、車両価格を抑えるのに安い韓国製のタイヤをダイハツは選んだのでしょう！

ちなみにＮ-ＢＯＸの方はブリジストンタイヤです。

しかし！軽自動車のタイヤは安いので、思い切って交換に踏み切れます。

これが２０インチタイヤとかだったら限界まで使っていると思います。

小型車のタイヤと比べても格安

この前、新聞折り込み広告で某カー用品店のセール広告が入っていました。

横浜タイヤのＥＣＯＳ（ＥＳ３００）で、ワゴンＲやライフなどの１５５／６５Ｒ１３というサイズで、１２,８００円！

この価格はタイヤ１本じゃないんですよ。

タイヤ４本セットです。

工賃を含めても２万円でおつりが来ます。

小型車のサイズと比べたいところですが、タイヤ単体ではＹＯＫＯＨＡＭＡタイヤの同製品はなかったので、アルミホイールセットで比較してます。

ホイールはゼラーナで、タイヤはダンロップのエナセーブ（ＥＣ２０３）１５５／６５Ｒ１３（タント・ムーヴなど）です。

軽自動車の価格は、３７,８００円です。

小型車（フィットやデミオなど）は、タイヤとアルミホイールが同じもので、タイヤサイズが１７５／６５Ｒ１４で、価格は４９,８００円です。

なんと、たった１インチの差なんですが、１万２千円も差があるんです。