MRワゴン（三代目）／モデルチェンジ一覧（スズキ）

スズキの人気軽自動車MRワゴンも発売から10年を迎え、三代目MRワゴンへとフルモデルチェンジ！

３代目のMRワゴンの登場から現在までのマイナーチェンジや改良、特別仕様などの遍歴を紹介。

MRワゴン購入の下調べ等として活用ください。

MRワゴン（三代目）

初代から二代目でもそうでしたが、二代目から三代目へでも同様に、フロントデザインの印象が大幅に変わっています！

ボディ形状的にもフロントガラスが立って、四角張った感じに…。

世代にもよりますが、個人的には鉄仮面的なイメージを持ちます。

2011年（平成23年）1月20日（木）

スズキ、新感覚の軽乗用車 新型「MRワゴン」を発売
（スズキ四輪製品ニュース）

二代目では、小さな子供を育児中のお母さんを主要層としていましたが、３代目では若者をターゲットにしたスタイリングとモダンなインテリアを意識しているようです。

個人的には、若くないですが、好きなデザインです！

グレード構成は、二代目と同様に、自然吸気エンジンの「G」「X」に加え、ターボ付エンジンの「T」となっています。

また、それぞれのグレードに2WD(FF）と4WDの両方を設定。

トランスミッションは、４ATからCVTへと変更されています。

2011年（平成23年）3月10日（木）

スズキ、軽乗用車 新型「MRワゴン」に
アイドリングストップシステム搭載車を追加し発売
（スズキ四輪製品ニュース）

「X」グレードに、アイドリングストップシステムを搭載した「X アイドリングストップ」を追加！

燃費が、25.5km/Lから27.0km/Lへと1.5km/L向上。

※10・15モード燃費

2012年（平成24年）2月14日（火）

スズキ、軽乗用車「MRワゴン エコ」を発売
～軽ワゴントップの低燃費27.2km/Lを実現～
（スズキ四輪製品ニュース）

MRワゴン X アイドリングストップに対し、3.0km/L上回る27.2km/Lを達成。

※JC08モード。

アイドリングストップ機能は、ブレーキを踏んだ状態で、時速9km以下になるとエンジン停止。

2012年（平成24年）5月17日（木）

スズキ、軽乗用車「MRワゴン」、「アルト ラパン」の燃費を改善
～エコカー減税軽減率が向上～
（スズキ四輪製品ニュース）

MRワゴンの2WD・NAエンジン搭載車（MRワゴンのECO-L、ECO-Xを除く）において、燃費が改善され、23.2km/L（＋0.2km/L）へ。

2012年（平成24年）11月7日（水）

スズキ、軽乗用車「MRワゴン」に特別仕様車を設定して発売
～エコカー減税の免税対象車をさらに充実～
（スズキ四輪製品ニュース）

▼特別仕様車

• MRワゴン ECO-Xセレクション
• MRワゴン Xセレクション

ブラックメッキを施したフロントグリルに、アルミホイールで引き締まった印象のエクステリアに！

また茶色（ボディカラー）では、屋根部分を銀色に塗り分けた2トーンルーフモデルも設定。

インテリアは、細い縞模様をあしらった黒色の専用シート表皮や、本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブを採用。

ディスチャージヘッドランプやオートライトシステム、6スピーカーなども標準装備し、軽自動車としての質感も向上。 

2013年（平成25年）7月16日（火）

スズキ、軽乗用車「MRワゴン Wit」を発売
～軽ワゴンNo.1の低燃費30.0km/Lを達成～
（スズキ四輪製品ニュース）

二代目でも設定されていた、Ｗｉｔ（ウィット）が三代目でも登場！

さらにMRワゴンを一部改良。

「エネチャージ」「新アイドリングストップシステム」「エコクール」等により、NA（自然吸気）エンジン搭載の2WD車は、30.0km/L（JC08モード）へとさらなる低燃費化が図られました。

ターボ車においても、27.0km/Lと進化！

また、グレード体系の見直しが行われました。

2015年（平成27年）

継続販売中！

MRワゴン
（SUZUKI公式ページ）

MRワゴン Wit
（SUZUKI公式ページ）