軽自動車へ乗り換えるなら
2015/06/01
ここでは賢く軽自動車へ乗り換える方法を実体験をもとに紹介します!
基本的には車の乗り換えと同様です。
まず軽自動車へ乗り換える為の第一歩として、愛車の査定を受けることをオススメします。
単に軽自動車へ乗り換えができれば良いという方は無理して査定を受ける必要はありませんが、乗り換えで損をしたくない!という方は必須です。
なぜなら現在お乗りのクルマの売却価格によっては、軽自動車購入にかかる費用が大きく変わってくるからです。
当然と言えば当然のことなのですが、購入したい軽自動車の購入に必要な費用は150万円だったとします。
下取り価格が50万円なら、新たに必要となる費用は100万円です。
ところが下取り価格が70万円になったら新たに必要となる費用は80万円で済みます。
この差は大きいですよね?
ただし!下取り価格というのは比較できないのです。
下取をしてくれる販売店は一か所だけだからです!
もちろん複数の販売店の下取り価格は比べられますが、比べる意味がほとんどありません。
下取り価格の条件が良い所で買うというのであれば良いのですが、欲しい軽自動車を購入する販売店の下取り価格が安いことも多々あります。
また値引き等の条件も販売店ごとに様々で、下取り価格がよかったとしても値引きが全然なければお得感はありません!
欲しい軽自動車の販売店の値引き等の条件が一番よくて、下取り価格も一番高いというケースは確立的に非常に低いです。
もしうまくはまったらラッキー!
そこで、どこの販売店で購入しても良いように、まずは車買取にて査定を受けておくことが重要になってきます。
さらに車買取を利用するメリットは、販売店選びが自由になるだけではないです!
下取り価格よりも高いことも多いので、乗り換える軽自動車を購入にかかる費用が安くなることも多々あります。
既存の例で考えると、下取り価格50万円に対して買取価格が90万円だったらどうでしょうか?
新たに必要となる費用は60万円で済むことになります。
愛車の売却価格が40万円も違うのですから当然ですが…。
でもそんなに下取り価格と車の買取価格に違いがでるのか?と疑問に思われた方もいらっしゃると思います。
いろいろなケースがあるので一概には言えませんが、実際に大きな差がでることはあります。
以下は小型車から軽自動車に乗り換えた時の事例です。
一番高かったのは車買取業者で、149万円でした。
それに対して、一番安かった下取り価格は110万円でした。
なんとその差39万円です。
しかも一番欲しかった車種を販売しているところが一番安い下取り価格だったのです。
もし最初にその販売店へ行っていたら、下取り価格110万円で新車を注文していた可能性もあります。
そういった意味でも乗り換えの時は必ず愛車の査定から始めるのが得策なのです。
ということで軽自動車へ乗り換えようと思ったなら愛車の査定を必ず受けてください!
また車買取価格においても下取り価格と同様に業者によって変わるので注意してください。
ちなみに一番高かった149万円に対して、一番安かった業者は119万円と30万円もの開きがありました。
下取り価格110万円と比べれば良さそうな感じもしますが、149万円と比べたら雲泥の差です!!
車買取業者を簡単に比較する為のサイトもあるので必ず活用してください。
車の買い替えの第一歩は、愛車の価値を調べることという話でした。
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