デイズルークス フルモデルチェンジ！車名も新たに日産 ルークスに

2020年2月25日に、新型デイズルークス発売の発表が、日産自動車株式会社よりありました。

また同時に車名を改め、日産デイズルークスから日産ルークス（ROOX）へ！

スズキからOEMで供給を受けて発売していた初代ルークスの名に戻ったとも言えそうです。

※発売日は、2020年（令和2年）3月19日 木曜日

先代のデイズルークスの発売が、2014年02月13日でしたので、デイズ同様に、約6年ぶりのフルモデルチェンジです。

新型軽自動車 「日産デイズ ルークス」を発表
↑参考までに、先代デイズルークス発売時のニュースリリース。

↓二代目 新型ルークスのニュースリリース
新型軽自動車「日産ルークス」を発表

↑新型ルークスの発表記者会見。

1時間13分51秒あります。

5分30秒あたりから執行役副社長の発表記者会見が始まります。

11分20秒あたりから商品企画部長の新型ルークスの特徴説明が開始されます。

22分10秒あたりから具体的な製品説明が行われています。

２代目 ルークス

詳細に関しては、ニュースリリースやカタログサイトにてチェック！

※スズキ パレットOEMのルークスは、世代にカウントしていません。

以下は、個人的に思うことなどです。

まず、大まかに分類すると先代と同様にスタンダードシリーズ（標準車）とターボエンジン搭載グレードや上位装備などを設けたハイウェイスターシリーズの２タイプが設定されています。

次に、エクステリアデザインの第一印象ですが、先代のデイズルークスが単にデイズを上部に伸ばしただけで、フロンガラスエリアが占める割合が大きくて、バランスが悪く、物凄く違和感が有ったのに対して、違和感が無くなり良い感じに！

またデザインのみならず、先代と比べて、前席のシートのヒップポイントも60mm高くなっているとのことです。

それと新型デイズと同様に、軽自動車の多くではフロントのナンバープレートがセンターから少しズレた位置に付いているのに対して、この新型ルークスでもセンターに配置されています。

インテリアに関しては、ハイウェイスターのプレミアムグラデーションインテリア（オプション）では、ソフトパッドタイプの材質のインテリアが採用されるなど、軽自動車の枠を超えた部分もみられ、気になる点も多いです。

後席スライドドアの開口幅は、650mmとなり、乗り降りが楽になったと思いますし、上位グレードには片足を車体の下にかざすだけで、自動で開閉する「ハンズフリーオートスライドドア」も両側に付いています。

その他、収納などの面も使い勝手が向上していると思います。

装備面でも幾つか気になる新装備が！

対向車がいてもハイビームを維持できる「ハイビームアシストアダプティブLEDヘッドライトシステム」

ミリ波レーダーを採用した「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」

またミリ波を採用したことで、前方を走行する2台前の車両を検知して、急な減速などにより、 自車の回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促す、「インテリジェントFCW（前方衝突予測警報）」を軽自動車として初搭載！

さらにSRSエアバッグシステム〈前席〉＋SRSサイドエアバッグシステム〈前席〉＋SRSカーテンエアバッグシステムを装備していることに加えて、SRSニーエアバッグシステム（運転席）も！

と…、注目点の多い新型ルークスです。

詳細については、以下の公式サイトで！

日産：ルークス [ ROOX ] 軽自動車 TOP