首都高を走行中！目の前に落下物が出現、自動ブレーキ…

少し前の小雨が降る夜19時頃のことです。

羽田空港まで、家族を迎えに首都高速道路（横羽線）を、羽田方向へとN-WGNを走らせていました。

追い越し車線側の車両のブレーキランプが点灯。

単に車間が詰まってブレーキを踏んだのかと思いましたが…。

どうやら主原因は落下物だったようです。

この瞬間では、未だ落下物の存在に気が付いていませんでした。

右斜め前方に落下物！

折り畳み式の脚立のようなものが…（焦。

後から映像（ドライブレコーダー）で見てみると、センターライン付近に位置しているように見えますが、瞬間的にはこの位置でも避け切れないかもと…。

なんとか回避できましたが、衝突していたら、軽自動車という事もあり、かなりのダメージが想定されます。

ちなみに、60km/hにACCを設定して走行していました。

それと残念ながらホンダセンシングの衝突軽減ブレーキ（CMBS）は、無反応だったと思います。

マルチインフォーメーションディスプレイ内での警告などがあった可能性は有りますが、私の記憶の限りでは警告音なども聞いた記憶は無し。

猫が飛び出してきた時は反応してくれたのですが、取扱説明書にもあるように、「あらゆる状況で衝突を回避できるシステムではありません。」

ということで過信は禁物だなと!!

でも、アダプティブクルーズコントロール（ACC）を使用していると、油断しがちに（汗。

また、今後、自動運転システムが徐々に普及して行ったことを考えると、この程度の条件なら確実に回避してくれるのだろうか？

まだまだ完全自動化のレベル５の車が走るのは先だと思いますが…。

ちなみに現段階では、ホンダが自動運転のレベル3を実用化ということです。

ただ、レベル3では、高速道路で走行速度50km/h以下ということなので、渋滞に近い状況でないと使えないので、首都高速の60km/hの規制区間でも、使用は未だできないということになります。

話を今回の落下物に戻すと、全幅1.48cmの軽自動車で良かった！

もっと広い車幅の車でも落下物を避けられたとは思いますが、もう少し左側に位置していたとしても、回避できる可能性は軽自動車の方が高いからです。

大型トラックなどでは避けられない可能性も！

後方のドラレコ映像からだと、追い越し車線の大型トラックは、ギリギリ回避！

そもそも！荷物は確実に固定して積載して欲しい!!

仮に衝突していた場合、車両保険を使用して修理となり、3等級ダウンに事故あり係数適用期間3年も付いてきます（涙。

さらに修復歴ありともなれば、車両価値への影響も避けられません！

このN-WGNは、残クレで購入しているので、最終回の支払いにも影響が出てくる可能性があります。

自動車メーカーによっては、修復歴ありとなった場合、買取保証が受けられなくなる場合もあったと思います。