久々に軽自動車以外の車(ベンツGLA220)を運転!
2021/12/27
たまに知り合いの小型SUVを運転することもあるのですが、3月にフィットハイブリッドを運転して以来、軽自動車オンリーの生活でしたが…。
先日、メルセデスベンツのコンパクトSUVであるGLAを運転させて貰う機会がありました。
その時の印象を簡単に!
GLA概要
今回お借りしたメルセデスベンツのGLAは、先代(初代)モデルの後期型です。
グレードは、直列4気筒2Lターボエンジン搭載の「220 4マチック」
トランスミッションは7ATを搭載。
駆動方式は、4WDとなります。
ボディサイズ
全長 4430㎜ / 全幅 1805㎜ /全高 1505㎜
軽自動車と比較すると、全長、全幅がだいぶ違います!
が、運転してみると意外と車幅は感じませんでした。
勿論、軽と比較してしまえば、段違いに気を使います。
特に狭い道になればなるほど!
ACC
標準装備。
ただ、ハンドル脇のレバーで設定(操作)するので、ハンドルにスイッチがあるタイプと比べると、やや使いにくいです。
慣れもあると思いますが…。
自動ブレーキ
メルセデスベンツのでいうところの衝突軽減装置の名称は不明ですが、標準装備との事。
ただ、歩行者を検知する機能は搭載していないようです。
取扱説明書などを確認していないので、間違っている可能性もありますが、オーナーさん曰くです。
電動パーキングブレーキ
標準装備。
ただ、ブレーキを掛ける時は、手動でした。
N-WGNの自動に慣れてしまっていたので、やや面倒でした。
シフトレバー
ハンドルの脇に操作レバーがあり、操作には少し慣れが必要です。
慣れてさえしまえば、使いやすいのかもしれないですが、最初は少し違和感ありでした。
オートライト
標準装備。
オートハイビームの機能は無いようです。
ダイナミックセレクト
カーナビゲーションのモニター兼用で、サスペンション等のセッティングを簡単に変更出来る機能がありました。
ちょっと良いなと思いましたが、あれば走行シーンに応じて変更して使う?それとも、あまり使わない?
左右独立AC
運転席側と助手席側で、空調温度などを別々で設定することが出来ます。
軽自動車でもあれば便利かなと思いますが、軽で装備している車種はない(※)です。
※記事入稿時点。
ブラインドスポットモニター
正式名称は不明ですが、ドアミラーの所にオレンジのマークで死角の状況を知らせてくれる機能が搭載されていました。
軽自動車でも標準装備して欲しい機能です。
N-WGNには、純正カーナビのオプションで、リアカメラ de あんしんプラス2を付けているので、同様の機能がありますが、センサーではなくカメラで認識しているので、悪天候に弱い弱点ありです。
電動トランクオープナー
標準装備。
電動での開閉に加えて、バンパー下のセンサーに足を入れることで、手を使わずにテールゲートを開閉することができる機能が付いていました。
荷物を持っている時など、あると便利な機能です。
軽自動車でこの機能を搭載しているモデルは、なし(※)!
※記事入稿時点。
価格
新車価格だと450万円ほどです。
中古車だと、走行距離などの諸条件にもよりますが、今回お借りしたGLA220だと、走行距離も2万キロ台ということで、300万円~400万円近くすると思います。
コロナや半導体不足などの影響もあり、中古車相場は高めで推移していることも要因です。
2020年の前半位だと上記よりも50万円は安かったような感じです。
新車であれば、SUBARU XVあたりのモデルが買えそうです。
総合
機能面ではN-WGNも負けてない!というよりも使いやすさや性能面では上かもしれないくらいです。
N-WGNにない魅力としては、ボディのしっかり感です!
ボディがガッチリしていて、乗り心地、安心感といった印象は、GLAが良いです。
動力性能に関しても、2Lターボ搭載で余裕ありです。
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