日産デイズ（B21W）の燃費記録2016年（燃費偽装年）

デイズ（B21W）ハイウェイスターGターボの2016年（平成28年）における燃費結果です！

この年は、三菱自動車による燃費偽装もあり、デイズ的には散々な年でした。

デイズのJC08モード燃費

国土交通省審査値の燃料消費率（JC08モード）では、23.4km/L（※）となっています。

※偽装数値の為。

※真実は、21.4km/hと－2.0km/L

この数値は、2015年10月に行われたマイナーチェンジ前までのモデルになります。

マイナーチェンジにより、アイドリングストップ機能が追加され、僅かにですが燃費が向上しています。

26.2km/L（※）なので、わずかとは言えないかも？！

※偽装数値の為。

ということで、ここに記載されているデイズの燃費は、アイドリングストップ機構が無いデイズ（ターボエンジン車）となります。

以下は、満タン時から満タン時の燃費を記録したものです。

※一番左の数字は、給油回数を示しています。

※15回目の給油時に、通勤使用での最高燃費を記録しています。

※32回目の給油時に、トータルでの最高燃費を記録しています。

※備考：S＝スタッドレスタイヤ（１インチダウンしたサイズ）

過去・最新の記録

2015年までの燃費は、⇒ こちら

2017年の燃費は、⇒ こちら

※「31」「40」は、芝公園へ、「32」は木更津へ。

※S＝スタッドレスタイヤ装着。

スタッドレスタイヤの影響

走行抵抗は標準タイヤよりも多くなると思いますが、標準タイヤサイズの15インチに対して、スタッドレスでは14インチなので、重量的には有利です。

デイズハイウェイスターGターボには、14インチ仕様がないので、ホンダのN-WGNカスタム Gターボパッケージ（FF）で見て見ると…

15インチ装着車の24.0km/Lに対して、14インチ装着車は26.0km/Lと2.0km/Lの差となっています！

カタログ燃費上にはなりますが、１インチの差は結構バカに出来ないです。

走行環境

主として通勤に使用中です。

おおよそ片道15km×2なので、一回の走行距離は約30kmです。

行き、帰り共に最高速度80km/h制限のバイパスを利用。

30kmの内、25kmくらいが高速という事になります。

2016年1月の感想

燃費というよりは、テレビやラジオ等のニュースでも報道があるように、ガソリン価格がかなり安くなってきています。

給油時の単価を見ても実感！

ちなみに、1月14日時点で、給油に使用しているセルフ式のガソリンスタンド（ENEOS）では、プリカなら101円でした。

クレジットカードですと、105円なので、差額4円×23.65Lだと…

94.6円の差になります。

楽天カード発行での支払いだとポイントが２倍なので…

48.12ポイントに！

それでもプリカで支払った方が少しお得ですが、紛失等のリスクを考えると、40円くらいの差ならと思う次第です。

年間にすると50回くらいは給油するので、２千円くらいの損をしているともいえなくもないですが…。

2016年6月の感想

じわじわガソリン価格が上昇してきて嫌な感じです。

月末の芝浦は、首都高速を往復！ほぼ高速道路を走行した結果です。

事故渋滞で燃費が悪化した影響も有りましたが、これまでの最高燃費を記録！

ただ、木更津アウトレットへ首都高速および東京湾アクアラインで往復したら、20km/hオーバーを記録！

渋滞も無く、ほぼ60km/h～80km/hで走行すれば、燃費改竄後のカタログ値を超えることも可能なようです。

2016年8月の感想

ワースト記録に近い！10km/L切り（汗

夏休みに入り、通勤での使用が無くなったことで、高速走行が無くなりました。

すると、こんな燃費に！

おそらくNAエンジン搭載車だったなら、6km/L前後くらいしか走らないかもしれないです。

2016年11月の感想

カタログ燃費値≒の燃費も記録！

といっても燃費偽装後の燃費と近似値ということですが…。