デイズルークス（B21A）の電動スライドドア

このデイズルークス（B21A） X Vセレクションには、電動スライドドア（両側）が標準装備されています。

スライドドアの必要性に関しては、ひとそれぞれだと思いますが、車幅の狭い軽自動車でも、スライドドアは便利です！

でも車種やグレード等によっても使い勝手が変わって来るので、ここではデイズルークス（日産）のスライドドアに付いてチェックしてみます。

↑オートスライドドアスイッチ（運転席）

開口部の幅

スライドドアを開けた時の開口幅（ドアの内側で測定）を測定してみたところ…

約49cmでした。

リアシートのポップアップ機構などが足元にあることや、リアシートの位置によっては、有効に使用できる幅は、狭くなることもあります。

同タイプで人気のホンダ・N-BOX（初代）と比較すると、少し狭い印象は否めません。

人気No.1を争っているダイハツのタントだと、センターピラーレスなので、ライバル車と比較してしまうと…。

ステップの高さ

地面から床までの高さは、約39cmでした。

開口部の高さ

乗降に使用することが出来る部分の高さは、約123cmでした。

室内の高さ

カーペットなどの影響もあり、カタログ値140cmよりも2cm少ない138cmでした。

測定の誤差もあるかと思います。

カタログ値ベースで比較すると、N-BOXと同じ140cmとなっています。

体感的には、デイズルークスの方が高いような気がしたのですが…、着座位置の関係かも？！

ちなみにタントだと136.5cmで、スペーシアでは137.5cmです。

今後モデルチェンジ等で変更される可能性もあるので、2016年9月時点で比べた結果です。

ワンタッチオープン機能

施錠状態からでも、スライドドア（ドアノブ）に付いているスイッチを一回押すだけで、開錠と同時にスライドドアが開く機能が付いています。

ライバル車でも装備している機能なのですが、付いていると便利な機能です！