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車検を受ける時の注意点(準備編)

   

売却したり、廃車にする場合は別ですが、継続して車を使う場合は、車検の有効期間が満了する前に、車検を受ける必要があります。

そこで、車検が近づいてきたら何をすれば良いのか?

準備などについて、注意点を交えながら紹介します。


準備する物

特に面倒な物はないですが、自動車納税証明書の紛失には注意が必要です。

それと車検には、数万円から数十万円が必要となるので、お金の準備もお忘れなく!

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車納税証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 認印
  • 法定諸費用
  • 点検・整備費用

自動車検査証(車検証)

基本的には、車のグローブボックス内などに保管されているので、有無だけ確認すれば良いでしょう。

自動車納税証明書

まず、滞納があると車検の有効期間を延長することが出来ないので注意!

次に証明書ですが、紛失等で手元に無い場合は再発行が必要となる場合があります。

登録車に関しては…

平成27年(2015年)4月から、国土交通省(運輸支局等)都道府県(税事務所)登録自動車については、国の継続検査窓口での自動車税納税証明書の提示が省略できるようになっています!

詳しくは、こちら

ただ、軽自動車に関しては、従来通り納税証明書が必要ですので、紛失等の場合は、役所にいって再発行してもらう必要があります。

自賠責保険証明書

基本的には、車検証と一緒に保管されていることが多いので、車検証の有無と合わせて確認しておきましょう。

法定諸費用

自賠責保険料、重量税、印紙代を合わせた金額が必要です。

軽自動車の場合は、概ね3万円から4万円です。

▼参考ページ

軽自動車の車検代(法定費用)

点検・整備費用

継続検査と合わせて、法定点検と消耗品類の交換などのメンテナンスを行うのが一般的です。

費用に関しては、整備内容や整備事業者毎に工賃設定などに左右されます。

車検を受ける車の状態(走行距離、年式など)に応じて、十分な金額を準備しておきましょう。

車検を頼むお店にもよりますが、クレジットカード払いやローンの取扱がある場合もあるので、現金で準備できない場合はお店選びも重要になってきます。

 - 軽自動車の車検費用


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