軽自動車の高速料金は割安

軽自動車で有料道路や高速道路を走行した経験が無い方の中には、軽自動車の高速料金が普通車と比べて割安（お得）なことをご存知でない方も少なくないです。

ではどのくらい軽自動車の高速料金は安いのでしょうか？

シュミレーションしてみます。

妻の実家に帰省

東京から京都に年３回帰省するのですが、普通車と軽自動車で掛かる高速代はいかほどになるか？

まずは首都高速に乗って、東名高速道路の用賀料金所を目指します。

ここで掛かる高速道路料金は、残念ながら差はありません！

どこでも軽自動車が割安な訳ではありません。

次に用賀から京都南までの料金です。

6,570円

※休日のＥＴＣ割引適用の金額

7,930円

※休日のＥＴＣ割引適用の金額

普通車と軽自動車の差額

7,930円－6,570円＝1,360円

ちなみに平日ですと…

10,630－8,740＝1,890円

逆方面からですと若干料金が違うのですが、ここでは同じと考えます。

往復で、1,360円×２＝2,720円

年に３回は行き来しますので…

2,720円×３＝8,160円

実家への帰省だけでもこれだけ軽自動車は得！

もっと長距離移動になれば差は大きくなりますし、通勤一つでも有料道路を使う方なら軽自動車で良かったと思うでしょう。

有料道路料金

高速同様に全ての有料道路ではないですが、私が海を見に行く時に利用する有料道路を例に挙げます。

普通車２１０円に対して、軽自動車は１６０円！

その差額、５０円。

往復だと１００円です。

通勤で２０日つかったなら２千円の差です。

1年間にすれば、2万4千円です。

この違いは大きいですね！