ワゴンR(6代目)のFAグレード 5MT追加!2017年8月23日
いまやMT車は希少な存在となっています!
特に乗用の軽自動車では、新車で購入可能なMT車は非常に少ないのが現状です。
商用車でもAT(CVTを含め)の方が、重要視されているといって良い状況かも?!
理由を一つ挙げるとすれば、MT車よりもAT車の方が燃費(JC08モード)が良いのです。
2017年8月23日(水)に、5MT車が追加発売となった6代目のワゴンRにおいても同様で、車両重量がMT車730kgに対して、CVT車750kgと20kgも軽いのに!
カタログ燃費では、5MTの方が25.6km/L、CVTの方が26.8km/Lと1.2km/Lも良いのです。
※2WD車での比較。
4WD車になると、5MTの23.4km/Lに対して、25.4km/Lとなり、なんと2.0km/Lも差が生まれています。
運転の仕方などによって、実燃費は逆転する可能性もありますが…。
↑詳細はニュースリリースにて。
5MT車
メーカーが追加設定するくらいですから、まだまだ一定の需要があるのだと思います。
個人的には、このグレードのMT車を購入することはないと思います。
なぜなら新車価格(車両価格)は、CVT車と同じなのです。
どちらも消費税抜きだと、999,000円!
※2WDの場合。
4WDになると、2,000円だけ5MTの方が安いですが…。
個人的な希望を言えば、スティングレーのターボ車に6MT等のトランスミッションが搭載されれば、購入意欲が高まります!
スズキでは、スイフトスポーツといったモデルで、走り好きな需要を満たしていると思いますが、ホットなワゴンRがあったら欲しいという方も少なからずいると思うのですが、どうでしょうか?
軽だとアルトワークス等もあるのですが、使い勝手も考えるとワゴンRの方が!
それと価格の問題もあるかとは思います。
スイフトスポーツの6MTが、約184万円なのに対して、スティングレーのハイブリッドTが、約166万円。
FAと同じ5MTということであれば、同じくらいの価格で実現するかもしれないですが、少しでも高くなって価格差が縮まり、値引きを考慮すると、同じくらいの支払総額になってくる可能性も高いです。
全く性格の違う車種なので、単純に比較することは難しいかもしれないですが、税金面では不利ですが、やっぱりスイフトスポーツの方が!という事になるかなぁ…。
安全装備ひとつとっても、スイフトスポーツでは、サイドエアバッグにカーテンシールドエアバッグが標準装備(セーフティパッケージ装着車)ですし!
シートヒーター(運転席)やアダプティブクルーズコントロール(ACC)も付いていたり!
いろいろとみている内に、なんだかスイフトスポーツが欲しくなってきました(笑。
関連記事
-
キャスト 発売から2度目の一部改良!スマアシⅢ採用や内外装を変更
ダイハツのキャスト(初代)が登場したのは、2015年9月9日(水)の事でした。 …
-
デイズ(日産)・eKワゴン/eKクロス(三菱) 一部改良!2020年8月20日(木)
日産では一部仕様向上、三菱では一部改良と言い方に違いがありますが、「デイズ」「e …
-
ワゴンRカスタムZ 新設定!2022年08月30日(火)
スズキのワゴンRに、新たなデザインの「ワゴンR カスタム Z」が追加に! 助手席 …
-
ムーヴ キャンバス 発売後の初!一部改良で魅力アップ
ダイハツのムーヴ キャンバス(初代)が登場したのが、2016年9月7日(水)のこ …
-
N-WGN(二代目)、マイナーモデルチェンジ!ホンダ初の…
二代目N-WGNが、2022年(令和4年)9月23日(金)に、マイナーモデルチェ …
-
タント、ムーヴ一部改良/スマートアシストⅡ搭載
ダイハツの主力2モデルが、2015年5月13日(水)に一部改良を受けて発売されま …
-
N-ONE(N-ONE Premium含む)マイナーモデルチェンジ実施!2015年07月17日(金)
2012年(平成24年)11月に新型車として登場して以来、2度目のマイナーモデル …
-
ミニキャブ・ミーブ バン 一部改良で発売 2017年1月26日(木)
軽自動車の中でも数少ない電気自動車(EV)である! ミニキャブ・ミーブ バンが、 …
-
ワゴンR(スズキ)の燃費が33.0km/Lへとアップ!2015年08月18日(火)
ハイト系軽ワゴンの代表格である、スズキのワゴンRが、燃費を向上させて、2015年 …
-
フレアワゴンが一部改良されました!2017年01月12日(木)
マツダは、2017年01月12日(木)にフレアワゴンを一部改良して発売しました。 …