リモコンエンジンスターター RS-18Jシリーズ／N-WGN（JH3）

このホンダ N-WGN（JH3）を購入するにあたり、取り付けたディーラーオプションの一つが、リモコンエンジンスターター！

ということでN-WGNに標準装備される機能ではないですが、使い方や機能などを中心に紹介します。

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リモコンエンジンスターター機能

リモコン（送信機）で、離れた場所にある車両（N-WGN）のエンジン始動や停止をする事が出来るようになります！

車両に乗り込む前に、エンジンを始動させておくことで、車内の温度を快適な状態にしておくことが可能に。

使い方（始動）

１．リモコンの施錠スイッチを押します。橙色のLEDが点灯し、施錠信号が送信され、施錠されると緑色LEDが点灯。

２．5秒以内に、ENGINEボタンを1秒以上長押しします。橙色のLEDが点灯し、始動信号が送信され、エンジンが始動すると緑色LEDが点灯。

使い方（停止）

ENGINEボタンを1秒以上長押しで停止。

また、設定した時間（10分/20分/30分）を超えると自動で停止します。

カスタマイズ機能

１．暖機運転時間の切り替え

10分/20分/30分から選択できます。

２．エアコン連動機能

リモコンエンジンスターターによるエンジン始動後、エアコンのオン・オフを設定できます。

オン（ON）の場合

外気温に応じてエアコンの動作が変わります。

外気温7.5℃以上の場合は、設定温度25℃で、エアコンが作動。

外気温7.5℃以下の場合は、上記にプラスして、フロントデフロスター、リアデフォッガが作動して、ガラスの霜や曇りを除去します。

※オートエアコン装着車限定。

この辺は、ホンダ純正パーツならではの機能ではないでしょうか？！

オフ（OFF）の場合

外気温によらずに、前回の走行後のエアコン設定で作動。

N-WGNの場合、マニュアルエアコンが無いと思うので、どちらの設定も可能だと思います。

今後、マニュアルエアコン設定車が登場した場合や、他車種のマニュアルエアコン装着車は、OFFの場合に限定されると思われます。

３．アンロック連動停止機能

リモコンエンジンスターターで始動後、開錠操作したときに、エンジンを自動停止させるかしないかの設定が出来ます。

セキュリティ

無人でエンジンが掛かった状態なので、車両を持ち去られてしまう危険がないとも言い切れませんが、その危険性は低いのではないかと思います。

そう思う理由としては、Hondaスマートキー以外でドアが開錠されたときは、自動でエンジンが停止します。

窓ガラスを割られて侵入された場合など、エンジンが掛かった状態であっても、Hondaスマートキーがなければ、走行は出来ないからです。

これも〇

リモコン（送信機）は、Hondaスマートキーとして使えるので、標準のスマートキーと比べて、少しサイズは大きくなりますが、これ一つ持っていれば、OK！

リモコンエンジンスターター機能付のスマートキーが一つ増えたと思うと、なんだか得した気分にも。

付ける？つけない？

安くはないオプションですが、あると便利！

次に買う車が有るとしたら、付けないという選択肢はなし。

※取扱説明書を参考に、実際に利用した際のことを踏まえて書いていますが、仕様の変更などが行われる可能性もあるので、詳細に関しては各自ご確認ください。