横断歩行者等妨害等違反で止められる！

この日は狭いエリア内で白バイとも二度すれ違い、所々で何かの交通取り締まりが行われていました。

反対車線で原付バイクが捕まっているのを横目に、交差点を左折しようとしたところ、目の前にお巡りさん達が！

何を取り締まっているのか？

この時点では良く分かりませんでしたが…。

神奈川県警の公開取り締まり情報から見ると、交差点関連違反取締りあたりが該当するかもしれません。

この交差点はリストに入っていませんが！

「実施場所一覧以外でも取締りを実施します。」とのことなので…。

飛び出す警察官！

左側の見通しが悪かったので、念のため一時停止して確認後、右側から横断歩道を渡ってくる高校生くらいとの距離は十分と判断し、左折を継続。

すると…。

警察官が物凄い勢いで目の前に飛び出して来ました。

※実際の距離は画像よりもかなり近いです！

取り締まり対象？という驚きよりも、加速状態に入っていたので、跳ね飛ばしてしまうのではという心境でした。

後からドライブレコーダーの映像を見ると、警察官の視線は当方ではなく、後方車両の方を向いていることが分かりますが、一瞬の出来だったので、何が起きているのか？よくわからない状況でした。

ちなみに何か叫んでいるように聞こえたのですが、危な～い！！と叫んでいました。

何が危なかったのか？

歩行者用の青信号が点滅を開始！

その為、高校生らしき２人組が走り始めました。

ドライブレコーダーの映像を確認してみると、↑このタイミングで軽自動車（スズキ ワゴンR）の女性ドライバーは、私と同じく左側の死角を確認する為に、顔が左を向いています。

もしかしたら左側の確認で、高校生たちが走り出した瞬間が見えなかった可能性があります。

でも何度も前後のドラレコ映像を見ていると、タイミングは非常に微妙です。

私が通過した直後に走り出しています！

それでも、歩行者と軽自動車の位置関係を、ドライブレコーダーの映像で見る限りは、危なーい！！と叫ぶような状況には見えません！

ちなみに歩道のところにも警察官が１名立っています。

私が左折の際に目が合ったと思ったのは、この警察官です。

映像ではこの警察官の方は、↑このタイミングでは全く動きがないです。

ワゴンRの女性ドライバーは、警察官に停止させられてしまいました。

この後、横断歩行者等妨害等違反で青切符を切られてしまったかどうかは不明ですが、車両後方ではこのようなことが起こっていました。

横断歩行者等妨害等違反

警察官がそうだといえば、そうなってしまう可能性が非常に高い交通違反です。

中には、本当に身の危険を感じるようなドライバーもいますが…。

ちなみに、今回のケースがどうなったかは不明です。

また、映像を見ていて気が付いたのですが、この取り締まりの様子を撮影しているカメラマンらしき人物がワンボックスカーの脇に立っているように見えるシーンがあります！

この時点ではファインダーを覗いていないので、撮影しているかは不明な上、どのような関係者なのかも分からないので、何とも言えない面もあります。

日陰で少し暗い為、100％テレビカメラとも断言できないのですが…。

少し捻くれた見方をすると、危なーい！！の発声が、カメラを意識して、演技しているかのように聞こえてきます。

いや、危険と感じて自然に声が出てしまったようにも…。

たぶん、同じ映像を見ても受け止め方は千差万別だと思います。

いずれにしても、交通事故を起こさないように、気を付けて運転したいです！